ため池シリーズ第2弾その2 籠池でタヌキに出会う [長草のポイント]
昼休み、籠池に行ってきました。
地図を眺めると、車よりも歩いた方が機動性が高いと判断し、白魦池の駐車場に車を止め、歩くことにしました。
白魦池を西に向うと、知多自動車道をくぐる歩行者用のトンネルがあります。
トンネルの中は...ご多分にもれず、落書きが...でも、最近流行のものと違って、プリミティブな形態に、ほのぼの感が漂っています。
こんな産廃処理場の脇を抜け、人影のない田舎道を進みます。
控えめ...ということを知らない犬の吠声を我慢しながら、さらに進みます。ブドウ畑に挟まれた水路に沿って行くと...
ブドウ畑の中で何かが動いた...タヌキだ。こちらの様子をうかがいながら、距離をとっていましたが、私がさらに進むのを見て、背後の林の方に消えて行きました。
タヌキが確認できるでしょうか? (これではチョットね...)
そんな先に、籠池はありました。
池には釣り人が一人。
訪れる人が少ないので、水鳥の楽園です。
池の南側は開けていて、先日確認した社宅の建物の背後を見ることができます。この敷地を抜けてくれば簡単だったんですね。
まあ、そんなわけで、今日は無事、籠池に到達することができました。
籠池も水資源機構によって、管理されているようです。
■長草のため池の位置
http://blog.so-net.ne.jp/nagakusa/2007-03-16
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