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長草の地名 [長草のこと]

長草は、「ながくさ」と読み、文字通り、昔は長い草の生い茂る湿地帯だったと言われています。
中世の頃から入植がはじまり、長草の原型ができたと考えられています。湿地帯であったことや現在でも井戸水が豊富である事からも、水が得やすく、水田への開拓は、やりやすかったのかもしれません。

大府に限らず、知多半島は、大きな川もなく、愛知用水ができるまでは、水に不自由する地域で、灌漑用のため池が多く作られたところですが、そういった面から見ても、長草は比較的古い時代から入植しやすい場所だったのかも知れませんね。

水の有難さを忘れがちな、今日この頃ですが...。

どうなんでしょう? 長草という地名は、他にもあるのでしょうか? やはり湿地帯なんでしょうかね...?

コンサイス日本地名事典

コンサイス日本地名事典

  • 作者: 三省堂編修所
  • 出版社/メーカー: 三省堂
  • 発売日: 1998/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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タグ:長草 大府 地名
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