牛舎の話 [長草雑感]
牛...といえば、大府市内には牛乳工場が2つほどあり、1つは長草にほど近い、JR共和駅の辺りにある。そんな関係からか、以前、この地域では、もっとずっと多くの牛舎を見かけた。
車で幹線道路を走っていても、「おっと、こんな所に...」と行った具合に、牛の顔を見ながら信号待ちをしてみたり、天気の悪い日など...(分かりますよね..)、よくわかったものだ。
ところが、いつの間にか牛の数は減っていき、牛舎は物置や趣味のプランター置場へと変っていった。建物はそのままだから、以前を知っている人たちには、一目で分かるのだが、新しく目にした人たちには、とりたてて不思議のない開放的な物置場にしか見えないかもしれない。
牛はなかなか愛らしい動物だ。特に子牛は可愛い。子供などは、勝手に名前をつけて、毎日様子を見に通った時もあったが...。牛の成長は早い。今は、ホルスタインに黒牛を種付けしたりしているので、黒い子牛も結構見かける。男の子は、ホルスタインよりも、黒牛のほうがカッコ良くて好きなのだ。しかし黒い子牛は、いつの間にかいなくなってしまう。説明に窮する(ドナドナ...)。
今日見かけた子牛はホルスタインであった。
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