牛舎の話．．．その２

（http://blog.so-net.ne.jp/nagakusa/2007-03-09-2　の続き）

名古屋という大都市の隣にあって（共和駅から名古屋駅まで１５分ぐらい）、周辺市町村の大企業群で働く人たちの住宅がある環境に隣り合って、こうした牛舎で牛が草を食んでいる様子を見る事ができるのも、長草の特徴だろう。

生き物との触れ合いという点において、集合住宅の中で小動物を飼うというのも一つの方法だが、５分ほど散歩して、大動物（牛のこと！）を観察するのも、長草でなら成立する。

私なんかは、学校で牛を飼ってもいいのでは．．．というぐらいに思っているのだが、そうでなくても、近くの牛舎で牛の世話を継続的に体験するぐらいの事はできそうに思う。自分より大きい動物の世話は大変だ．．．有無を言わせない。でも、そうした経験が、最近問題となっている「学校でのいじめ」の解決の一助になるのではないか．．．とも思ったりもしている。使わなくなった牛舎の利用という考えがあってもよさそうだが．．．。

そういえば、長草天神は、天神さまなのだから、牛に縁がある（プロフィールの牛の写真は、長草天神社の向かって右側の牛の石像）。長草からこんな試みが発信できても面白いのではないか。

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