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子供を守る、長草のボランティア [長草雑感]

長草では、青い回転灯を付けた地域パトロールカーに時々出会う。
街かどには、タスキをかけて子供の登下校を見守る人もいる。
「長草守ろう隊」の幟(のぼり)もあったりする。

子供を犯罪や事故から守ろうと、住民がボランティアに参加している。

長草は、大府市の中でも、強い地域コミュニティを持っているように感じる。

防犯まちづくり―子ども・住まい・地域を守る

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  • 作者: 山本 俊哉
  • 出版社/メーカー: ぎょうせい
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 単行本


コミュニティと犯罪 (2)

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長草天神社の落葉 [長草雑感]

長草天神社は、住宅化する長草の中にあって、大きなクスノキが目印となっている。
このクスノキには、プレートがついていて、大府市保存樹木に指定されている(樹齢に関する表記はない)。

クスノキを見上げる私の隣で、熱心に境内の落葉を清掃する人がいた。

確かに連日強い風が続いたためか、長草天神社の境内には落葉が目立つ。

少しお話を聞くことができた。
長草天神社の氏子6組から1人づつ出て、6人が交代で毎朝清掃をしているという。ひと月交代だというが、大変な奉仕作業となる。この時期、ゴミ袋6袋の落葉を清掃することになるという。

クスノキと日本人―知られざる古代巨樹信仰

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  • 発売日: 2004/10
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キャベツの花、ダイコンの花 [長草雑感]

以前に紹介した”亀にいる”新池の脇の公園の、そのまた脇に、きれいに咲いた小さな花畑があります。

黄色と白に咲き分かれたその花畑。野草のようにも見えますが、密集の度合いからいって、人の手が加わっているようにも見える、不思議な一画です。

何の花だろう....菜の花のようなナズナのような....答えは足下にありました。

見事に咲いたキャベツとダイコンの花でした。

キャベツやダイコンを花として認識することなど、まずないですから、これを見た時、ちょっと戸惑いました。

そんなことを考えていたら、偶然にも家庭菜園をされている方から、小さな花の付いたキャベツをもらいまして...塩茹でにしていただきました。結構おいしいものでした。(写真のもののように大きく育ってたらチョット食べられないでしょが...。)


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長草の夜明け [長草雑感]

今日の名古屋の日の出は5時16分。

しかし、5時前には空は明るくなってくる。
4時半頃には、キジが鳴いている。一番の早起きはキジなのだろうか。それとも声が大きいので目立つのだろうか。

次に烏の鳴き声。これも声が大きくて目立つということか?

5時頃には、多くの小鳥たちのさえずりが聞こえてくる。ウグイスの声も。
しかし一番大きな声は烏。

この頃には、人影も見え始める。車で出かける人。散歩をする人。ウグイスの声も調子が出てくる。

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長草の看板 その2 [長草雑感]

看板にもいろいろあって、宣伝用のものもあれば、注意書きを書いたようなものもあります。
今回のは後者の例です。

この建物は何に使われていたのでしょうか...元は小屋の様でもありますが、通りに面して庇があるので、雨宿りに重宝しそうな建物です。

看板の一つには、「通学班集合場所」と書かれていて、なるほど、集合場所には打ってつけのような感じがします。

子供や親が集まりそうな場所...ということで、保護司会の看板が両脇を固めているのも自然な流れでしょうか。

これら以外に看板は見当たりませんでしたが、親子に対する地域からの連絡スペースとして、威力を発揮しそうな雰囲気を持っていました。

何か...利用できそうな気がします。

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長草のタンポポ [長草雑感]

長草は今、タンポポの季節を迎えています。菜の花とともに、辺りを黄色く染めています。

ところで、タンポポには、日本在来のニホンタンポポと、外来種であるセイヨウタンポポがあることはよく知られています。外来種が生育地域を広げ、在来種は片隅に追いやられている....といったイメージが伝えられていますが、実際はどうなんでしょう。

昔、学校で、花の「総ほう(花の付根の外側の部分)」を比べて、ニホンタンポポは立っていて、セイヨウタンポポは反り返っている...と習いましたが、それを目安に見てみると、長草のタンポポを見る限り、ニホンタンポポの方が優勢のようです。数カ所の群生を見てみましたが、全てニホンタンポポでした。

皆さんの地域ではどうでしょう?
先入観で見てしまって、実物を見ていなかったりすると、情報に流されてしまうことになりがちです。

この写真のタンポポはいくつもの花を付けていますが、首の長い花と、首の短い花が確認できます。綿毛になって飛んでいくのは、首の長い方で、短い方は茶色く枯れていきます。栄養を無駄なく使い、有利な条件で自分の種を広げていくための、自然に備わった知恵というわけです。

そしてこのタンポポ、実は食べれるのです。湯がいてもおひたしにしても、生のままサラダにしてもいけます。レタスのような感じです。また、根っこは小さく切ってから煎って、コーヒーの代用になります。コーヒーより健康的な飲み物となります。興味のある方は、お試しあれ。

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長草のバス [長草雑感]

大府市が運営する「ふれあいバス(大府市循環バス)」は、長草も通っていて、自動車を持たない人の移動に役立っている。

1乗車100円で、小学生以下だと料金は無料となる。乗り継ぎにも対応しているので(市役所での乗り継ぎだけのようだが)、大府市内の施設には100円で行けることになる。(時間はかかるが)

大府市循環バス時刻表(中央西コース:月・水・金まわり)20分で長寿医療センター、45分で大府市役所

大府市循環バス時刻表(中央西コース:火・木・土まわり)30分で大府市役所


(資料は、大府市のサイトからダウンロードしました)

小さな子供は乗り物が好きなので、土曜日に一緒にバスに乗って、グルリと周遊して、適当なところで降りて、戻ってくる(たいてい迎えにきてもらうのだが...)なんてことを、たまにしている。途中、工事作業車などを見ると喜んでいる。

■大府市のふれあいバス(大府市循環バス)のページ
http://www.city.obu.aichi.jp/chousha/section/32seikatu_ka/junkan_bus/bus_guide.htm


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長草の看板 [長草雑感]

長草の「太陽と緑の道」を歩いていると、こんな看板建物に出会う。
看板のためにある建物か...と思うぐらい、思い切って看板がある。
ちょうど変形の交差点にあるので、アイキャッチとしては十分な存在感を示していると思う。

長草の住宅も、今は新しいものに立て替えられていて、こうした納屋が道沿い建っているスタイルのものは少なくなってきている。
それとともに、こうした看板も少なくなってきたに違いない。

散策の中に、こうした変化があるのも、楽しいものなのだが...。

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長草で夜桜 [長草雑感]

長草の民家で、一軒、素晴らしい桜をライトアップしているお宅がある。

そのお宅に裏には小川が流れていて、その岸に2本の桜が植わっている。
下から照らすようにライトを取り付け、家の中から塀越しに夜桜を楽しんでおられるのだろう。

長草の主要道路に沿ったお宅なので、夜、暗い通りを車で通る度に、ハッとするぐらい美しい桜が目に飛び込んでくる。

今夜も楽しみにしています。


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入学式と桜の花と...長草学校 [長草雑感]

先週は、桜の花ばかり撮っていたので、今週の写真はお休みです。

大府市では金曜日が入学式でした。長草の子供たちは、共和町にある共長小学校で入学式を向えました。共長小学校にも、何本かの桜の木が植えられていて、特に、校門を入ってすぐのところに3本ほど大きめの桜の木があるのですが、その前辺りでは、子供を立たせカメラを向けている姿が多くありました。でも子供はなかなかジッとしていないんですよね。一生懸命な親と、なんだか...という子供たち...微笑ましい光景です。

共長小学校は、ことし創立101年目だそうです。今から101年前というと1906年(明治38年)...ですか。それ以前は...というと、長草には長草学校というのがありました。

明治元年(1968年)に地蔵寺客殿に寺子屋ができ、それが明治6年(1974年)に 長草学校となりました。そして、明治13年(1981年)に隣の長草天神社に移転します。共長小学校ができた後も、しばらく学校機能は残りますが、明治43年(1911年)に共長小学校へ完全移転しました。

長草天神社の何所にそんなスペースがあったのか...ここが学校だったのか...今眺めてみると、不思議な感じがします。
ここにも桜の木は植えられていたのでしょうか?


今の地蔵寺


長草天神社


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